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水星の魔女相関図は?登場人物の関係性も詳しく紹介!

水星の魔女相関図は?登場人物の関係性も詳しく紹介!
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ガンダムファン待望のガンダムシリーズ『水星の魔女』のアニメ放送が2022年10月2日からスタートしました!

ガンダムファンや初めて見る方も一緒に盛り上がっていますが

ガンダムアニメは見てみたいけどよく知らないし…
登場人物が多くてよくわからない…

と心配にもなってしまう方もいますよね。

そこで今回はガンダムをよく知らない方、初めての方にもわかるように

  • 『機動戦士ガンダム水星の魔女』とは?
  • 『水星の魔女』の相関図と登場人物の関係性

についてわかりやすく解説しているので安心してお読みください。

また、『水星の魔女』の登場人物を語る上で重要になってくる過去の話『プロローグ』の相関図も交えながら紹介していきますね!

※本記事では『水星の魔女』とそれに関連する作品『プロローグ』『ゆりかごの星』の内容を含むため、ネタバレ注意です。

ご了承いただける方のみ読み進めてください。

 

『機動戦士ガンダム水星の魔女』とは

『水星の魔女』はガンダムシリーズのアニメで初の「女性主人公」「学園モノ」です。

それだけでもガンダムファンが大盛り上がりだったのですが、『水星の魔女』は他に関連する作品が公式サイトから2つ公開されてさらに話題に。

アニメが放送開始する前に配信された『プロローグ』では、スレッタが水星に行くまでの出来事が語られました。

また、アニメのオープニング曲「祝福」の原作となった短編小説『ゆりかごの星』では、ガンダムエアリアルの視点でスレッタが学園に行く前までのことが描かれています。

『水星の魔女』のアニメ放送前にティザーPVで「学園モノ!」とウキウキだった視聴者がこの2つの作品(プロローグ、ゆりかごの星)で「復讐劇」へと見方が変わり、大きな衝撃を受けました。

『水星の魔女』のガンダムは「人も周りも殺す存在」とされ、排除される対象となっており、パイロットの体の負担が大きく、耐えられなくて最悪死にます。

また、今回のガンダムは感情を持つ特別な機体か?という考察も。

そんな特別な機体であるガンダムを操縦するスレッタとその周りを取り巻く登場人物たちがどのように関わっていくのか、復讐劇になってしまうのか、ガンダムは周囲に認められるのか…。

様々な展開が予想できて非常に面白い作品となっています。

また、他のガンダムの続編ではないので、ガンダムを見たことがない人、知らない人でも楽しめるのでオススメですよ!

それでは次に『水星の魔女』に登場する人物について解説していきます。

 

水星の魔女の相関図

まずは人物の関係性を解説する前に、それぞれの所属から見ていきましょう。

白い四角の中は主人公スレッタが通う「アスティカシア高等専門学園」の登場人物です。

黄色、紫、緑、赤、ピンクの枠はそれぞれが所属するモビルスーツ(ガンダムなどの機体)会社です。

相関図の人間関係はかなり複雑なので、順番に解説していきますね!

 

登場人物の関係性は?

まずは『水星の魔女』に登場する人物を紹介していきます。

全部解説するとキリがないので、物語に大きく関わりそうな中心人物を解説していきますね!

※ここで解説する会社名はすべてモビルスーツ(機体)開発会社のことです。

 

スレッタ

『水星の魔女』の主人公スレッタは水星からやってきたパイロット科の編入生で、水星で開発されたガンダムエアリアルのパイロットです。

内気な性格ですが素直なので、この後紹介するミオリネの婚約者になったり、グエルに求婚されたりとモテモテの様子です。

スレッタは『プロローグ』に登場する4歳のエリクト(エリー)と同一人物なのかまだ明らかにされていません。

一部の考察ではスレッタはエリクト(エリー)の娘ではないかという説もあります。

 

プロスぺラ

プロスぺラ主人公スレッタの母親です。

普段は身体補助のためにヘッドギア(ヘルメットのようなもの)をかぶっており、ガンダムエアリアルの開発責任者、水星に本社を置く「シン・セー開発公社」のCEOでもあります。

スレッタと同様、プロスぺラとエルノラも同一人物かどうかも注目されています。

 

デリング

デリングはグラスレー社、ジェターク社、ペイル社の御三家を束ねるベネリットグループの総裁です。

デリングはガンダムを否定し、『プロローグ』でガンダム開発を進めるエリクトの母や父の所属する機関(ヴァナディース機関)のメンバー殺害を指示した張本人です。

つまりエリクトとエルノラにとって仇(かたき)の相手ということになります。

また、『水星の魔女』では『プロローグ』から何年経っているのかという視聴者の疑問は、このデリングの容姿で混乱を極めました。

単純にエリクト(4歳)とスレッタ(16歳)が同一人物であれば、プロローグから本編まで12年ですが、デリングをはじめとする男性陣が30年くらい経過したような老け具合なのです。

宇宙からの人体に及ぼす影響かとも言われていますが、『水星の魔女』にとって重要な人物となります。

 

ミオリネ

ミオリネデリングの娘であり、スレッタにとっては仇相手の娘ということです。

ミオリネはグエルという同じ学園に通う男性と婚約させられ、いろいろと嫌になって逃亡を図ったところ、スレッタの勘違いにより連れ戻されました。

その後決闘でグエルとスレッタがミオリネを賭けて勝負し、スレッタが勝ったことでスレッタと婚約することに。

これが「今期のガンダムは百合アニメだ!」と話題になった所以です(笑)

実は『ゆりかごの星』でミオリネと婚約させるためにスレッタが学園に送り込まれたことがわかりますが、スレッタはおそらくこのことは知りません。

 

グエル

グエルはジェターク社CEOヴィムの息子です。

ジェターク社もガンダムを否定するデリングの傘下ではありますが、父のヴィムがデリングの暗殺を謀ったり、プロスぺラと取引があったりします。

グエルはミオリネの婚約者でしたが、決闘でスレッタに敗れた後、「強かった」と力を認められたことでスレッタに惚れて求婚し、大きな話題になりました。

偉そうにしている割に毎週誰かに殴られているかわいそうな人ですが、なぜか憎めないキャラです(笑)

 

エラン

エランは密かにガンダム開発を進めているペイル社が擁立するパイロットです。

人には興味がなく心を開かないエランですが、スレッタに対しては興味があるようです。

まだ謎が多い人物ではありますが、今後物語に大きく関わってくると思われます。

 

シャディク

シャディクはグラスレー社CEOサリウスの養子です。

見ため通りのチャラ男ですが、実はサリウスの指示でスパイ?という考察もされています。

サリウスは『プロローグ』でデリングの上司であり、MS開発評議会では大きな権力を持っていましたが『水星の魔女』では立場が逆転しています。

このシャディクがサリウスの指示でどのように動くのか、本当はいい人なのか、今後の展開に注目です!

 

まとめ

『水星の魔女』の相関図や登場人物の関係性について解説しました。

相関図からは主人公スレッタが様々な思惑や組織に振り回される娘や息子たちに囲まれていることがわかりますね。

さらに大人たちに道具のように利用される子供たちはそれぞれ意志を持っていることから「大人VS子供」の構図も見えます。

主人公のスレッタは仇であるデリングの傘下にある会社の息子や娘たちと同じ学校に通い、復讐のために編入してきたことや仇相手の娘や息子たちとは知らずに好かれて仲良くなっていきます。

学校生活が楽しそうに見えるのですが、『プロローグ』や『ゆりかごの星』をみると大波乱の予感しかしません。

今回『水星の魔女』の過去の話である『プロローグ』からの相関図も一緒に解説しましたが、まだスレッタとエリクトは同一人物なのか、エアリアルはどのようなガンダムなのかなどの謎だらけです。

本編単体で見るより『プロローグ』と『ゆりかごの星』も一緒に見ると解釈が大きく異なるので一緒に見ることをオススメします!

『水星の魔女』は2期にわたり放送予定なので長く楽しめそうですよ。

ぜひ一緒に楽しみましょう!