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ロックは淑女の嗜みでしてりりさ父親は生きてる?母親は毒親って本当?

ロックは淑女の嗜みでしてりりさ父親は生きてる?母親は毒親って本当?
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ヤングアニマルで絶賛連載中の大人気漫画『ロックは淑女の嗜みでして』が2025年4月からついにアニメ化!

ロックと完璧なお嬢様の狭間で葛藤するりりさの姿は『ロックは淑女の嗜みでして』の醍醐味。

そんなりりさの姿にハマり、毎週の放送を楽しみにしている人も多いでしょう。

そんな中、主人公・鈴ノ宮りりさの家族について話題になっていることがあります。

それが次の2つです。

  • りりさの実の父親は生きているのか?
  • 母親は実は毒親?

今回この記事にたどり着いた方も、りりさの家族について気になっているのではありませんか?

ちょうどりりさの家族について気になってたんだよね
アニメ見てるけど、家族構成なかなか複雑そうだよね。

りりさには養父の鈴ノ宮正、実の父親である小林シンジがいるのですが、今回の記事ではりりさの実の親である小林夫妻についてお届けしていきます。

気になることがたくさんあると思うので、今回の記事で解決していきましょう。

 

『ロックは淑女の嗜みでして』りりさ父親は生きてる?

断言はできませんが実父である小林シンジが生きている可能性は高いです。

離婚についての詳しい描写が無いので理由は不明ですが、突然出て行き行方不明に。

シンジの奥さんだった有花はもちろんのこと、娘であるりりさもショック受けて悲しみました。

妻子を置いてどこに行ったんだよ!

個人的に思うのは、ロックを忘れられなかったためかと思われます。

そうです今まさに娘がそうであるように…。

ギタリストとしてはかなりの腕前であるのはりりさのテクニック見れば一目瞭然。

昔の仲間や関係者が好条件を片手にシンジに接触したことも考えられますね。

りりさが父親のことを思い出している回想シーンでは、ギター好きの気のいいおじさんと言う印象ですが、何がきっかけで変わるかわりませんから…。

 

父親・小林シンジの現在について

ズバリ、ギタリストとして活動中!

そして、海外にいる可能性が非常に高い…。

ロックの本場であるアメリカに渡ってそこそこ有名になっているかもしれません。

もし彼が黙って家を出たのなら少なからず罪悪感は必ずある。

世界に名が轟く有名人になると元妻、特に娘であるりりさにバレます。

シンジは有花の再婚やりりさがロックから離れたこと知らないでしょうから…。

時代背景も現代で、多くの情報が錯綜する環境なので、何かあればすぐネットに載ります。

もしかして、有花が妊娠した事で責任を感じて一旦はギターを捨てたけど、やはり忘れられずロックの道へ、という事では?

いづれにしても、りりさがこのままロックを続けて行けば、再会できる様な気がします。

 

りりさは何故母親について行ったのか?

正確にはついて行かざるを得なかったのでしょう。

未成年であることが一番の理由ですが、夫が突然音信不通となり、残された有花にはもう娘しかいません。

りりさは父親のことで傷つき苦しんでいる母親を誰よりも近くで見てきました。

彼女までいなくなったら有花の精神は崩壊していたかも…。

母親を見捨てて親戚に頼ることなど出来なかったのかもしれませんね。

他に身寄りがない可能性もあるけど…。

りりさが母親の元に残り、鈴ノ宮の令嬢として成長している姿を見ることで、有花は心を保っているのです。

 

りりさの母親が毒親って本当?

母親である有花はりりさに異常な期待をしていて、淑女であることを強要している様にも見えます。

外から見ると完全に毒親です。

しかし彼女は毒親にならざるを得なかったではないでしょうか?

シンジとの離婚の経緯は不明ですが、円満でなかったのは確実です。

そんな時、不動産王との結婚話が持ち上がった。

金・地位・名誉が一度に手に入る…。

何もかも失った普通の女性がとんでもないビックチャンスに恵まれたのです。

当然、周り特に鈴ノ宮の関係者たちが大反対しますよね、大事な跡取りが金目当てに誘惑されて良いように使われていると思うでしょうし。

だからこそ彼女はお金が目的ではなく、自分はもちろん、りりさも鈴ノ宮家に尽くしていると証明しなければならないのです。

 

りりさが高潔な乙女(ノーブル・メイデン)にこだわる理由

もちろん自分たちを蔑んだ鈴ノ宮の連中を見返す為です。

常に娘に完璧を求める母・有花。

毎日のように良家のお嬢様としての立場を強要し、過去を捨てたことを確認し続けています。

彼女も不動産王の妻として立ち居振る舞いには気を使っているのでしょう。

そのことは、義妹である愛莉珠の様子から伺えます。

有花がもし妻になったことを鼻にかけ、散財したり権力を好き勝手使っていたら間違いなく父親に報告する。

ですが二人に対し、家に入り込んだ以外の不満は漏らしていません。

自分がノーブル・メイデンになることで、鈴ノ宮の人間として認めててもらうことが目的。

他の誰よりも母親の気持ちを理解しているから、辛くても努力し続けているのでしょう。

確執半端なかっただろうね…。

 

現夫・正(ただし)への想い

有花の異常なまでの淑女へのこだわりの理由の一つに、夫である正の為でもあります。

馴れ初めは分かりませんが、有花を溺愛している正。

彼は庶民でしかも子持ちの女性を娶ることで、周りから何と言われるか分かっていたはずです。

有名な不動産王だからね。

猛反対を押し切り結婚したのですから、有花への愛情は本物ですがりりさはどうでしょうか?

立場上受け入れていますが少しでも素行が悪ければ、正の面目丸つぶれ、その影響は有花にも及ぶでしょう。

親族たちから「やはり…」と陰口をたたかれるのは目に見えています。

有花は正の立場を守るためや自分たちの幸せの為に、りりさの何を犠牲にしても完璧を求めるのです。

 

まとめ

『ロックは淑女の嗜みでして』の主人公・りりさの実の父親について、そして母親は毒親なのかの2点について深堀し、お届けしてきました。

りりさの実の父親が行方不明後、不動産王との結婚、1児の母親として苦しい生活から抜け出す最高の逆転の展開でしょう。

不安しかなかった日々におさらばどころか、一気にセレブだもんね。

しかも新しい夫は自分にベタ惚れ、娘も良家のお嬢様として日々充実した日々を送り順風満帆な毎日を送っている。

有花は全く疑わず信じ続けていますが、個人のやりたい事、好きな事を完全に抑圧するのは不可能に近い。

彼女は娘が新しい父親に対してどんな感情を抱くか考えていないのです。

『ロックは淑女の嗜みでして』はりりさの複雑な家庭環境における、激しい心の葛藤も大きな魅力ですね。