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音楽

ゲスの極み乙女改名の理由はなぜ？丸がなくなった本当の理由は？

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ゲスの極み乙女改名の理由はなぜ？丸がなくなった本当の理由は？
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これまで、数多くの話題を巻き起こしてきた「ゲスの極み乙女。」ですが、2022年6月18日に、旧バンド名から「。」を外し、「ゲスの極み乙女」と改名したことが明らかになりました。

最近ではバンド活動も落ち着いてきており、安定して配信シングルやフルアルバムなどのヒット作をリリースしている印象がありました。

ファンとしては、なぜ今回「ゲスの極み乙女」が、改名に至ったのかについて理由が気になります。

そこで今回は、「ゲスの極み乙女」が、なぜ改名をしたのかについて、メンバーやバンドの歴史を振り返りながら、本当の改名理由を考察してみました。

 

ゲスの極み乙女の改名の理由は？

それでは、「ゲスの極み乙女」の本当の改名理由について話を進めていきます。

結論はズバリ、「過去からの脱却！」です。

「ゲスの極み乙女。」時代に築いてきた実績は残しつつ、そのほかのなんやらを「。」に詰め込んで、この度、バンド名から分離させたのでしょう。

ということで、「ゲスの極み乙女。」が「ゲスの極み乙女」に進化するまでの歴史と、メンバーの詳細、ファンの意見などを見ていきましょう！

 

ゲスの極み乙女が改名に至るまで

「ゲスの極み乙女。」といえば、過去にいろいろなことで、世間の話題をさらってきました。

そんな「ゲスの極み乙女」ですが、今年でデビュー10周年を迎えたグループの詳細と歴史について深堀りしていきましょう。

 

ゲスの極み乙女とは

「ゲスの極み乙女」とは、2012年5月にバンドが結成された男女４人組のロックバンドです。

ファンの間では、通称「ゲス極」「ゲス乙女」などと呼ばれています。

メジャーデビューは、2014年です。

代表曲に「猟奇的なキスを私にして」「私以外私じゃないの」があり、どの曲もオリコン上位にランクインするほどのヒット曲でした。

「ゲス極」はグループ名から想像すると、メンバーが乙女で構成されているかと思われますが、実は男性２名、女性２名から構成されているんです。

そんな噂のメンバーについて紹介します。

 

川谷絵音

「ゲスの極み乙女」のボーカル、ギターで、作詞作曲を担当しています。

出身は、長崎県。

ゲス極以外にも、多くのバンドを掛け持ちしており、音楽プロデューサーとして楽曲提供などの活動もしています。

 

休日課長

ベース担当で、出身は埼玉県です。

メインボーカル川谷絵音が大学時代に所属していた軽音楽部時代の先輩（２年）となります。

料理を趣味としていて、2020年にはレシピ本を出版するほどの実力の持ち主です。

 

ちゃんMARI

キーボード、ボーカル担当の鹿児島県出身です。

幼少期から習っていたクラシックピアノの影響から絶対音感を持っていて、その長所を生かし、作曲を中心として音楽プロデューサーとしても活動しています。

ゲス極でも、楽曲によっては、編曲やストリングスアレンジなども担当しています。

 

ほな・いこか

ドラムス担当で東京都出身です。

ゲス極結成以前からタレント活動をしていて、2016年からモデル、2017年からは女優として本格的に活動をはじめています。

最近では、よくドラマなどで、その姿を見る機会が増えてきました。

 

ゲスの極み乙女の歴史

メンバーそれぞれが個性あふれる「ゲスの極み乙女」ですが、バンド結成から10年、いったいどんな道を歩んできたのでしょうか。

まず、ゲス極は結成からメジャーデビューするまでに約２年を要しています。

メジャーデビューまでの２年間のインディーズ時代に、３作品のミニアルバムをリリースしていました。

そして、１stシングル「猟奇的なキスを私にして」で待望のメジャーデビューを果たします。

この曲が、オリコンチャートで９位にランクインし、一気に注目のバンドへと成長していきました。

バンドも世間から注目され、勢いにのってきたのも束の間、あることをきっかけにバンド活動が危機にさらされます。

その危機が、ゲス極の活動10年間の中で、一番印象に残る、2017年1月からのバンド活動自粛でした。

しかし、何とか危機を乗り越え、同年中には楽曲のリリースはなかったものの、活動が再開されています。

2018年になり、活動再開後初のシングル「戦ってしまうよ」をリリース、同曲がバンド史上最高のクオリティと評価されたことで、メディア露出が増え、離れかけたファンを呼び戻し人気を回復させました。

その後、こつこつと配信シングルやフルアルバムをリリースし続け、2022年に至るまで、人気を拡大させています。

活動10年となった2022年5月、初のベストアルバム「丸」をリリースし、あわせて2022年6月18日にバンド結成10周年記念公演「解体」を開催することが告知されていました。

 

ゲス極ファンの声

今回の発表にはファンの皆さんも驚いたようですね。

ファンの声を見ていきましょう！

発表のしかたも少々サプライズでしたね。

10周年のお祝いも含めファンも改名を受け入れてくれているみたいです！

ファンは、「解体」というワードに、解散をイメージしてしまい、不安になった方もいたようです。

しかし、本当の「解体」の意図を理解すると、心から安堵したようです。

ゲス極の10周年を祝福する声や、「。」がなくなって良かったという声も多数見られました。

たしかに、10周年という節目のイベントで、「解体！」という意味深なワードを使われると、つい解散してしまうかと不安になる気持ちもわかりますね。

不安の大きさに比例して安堵も高まり、より一層このバンドが好きになってしまうと思います。

 

改名の本当の理由

今回の「ゲス極」の改名発表は、バンド結成10周年記念公演「解体」にあわせて、公式ツイッターでも発表されましたが、理由は明かされていません。

ただ、ボーカルの川谷絵音さんも改名について、自身のツイッターで発信していました。

川谷さんがツイートした改名の理由は、「終わりが来ないように」「これからもずっとバンドが続いていくってこと」とのことです。

しかし、本当の改名理由には、10周年というバンドの節目を機に、過去のなんやらを「。」に込めて「バンド自体はもとより、メンバー各個人についても更なる飛躍を目指していく」という強い決意があるのではないでしょうか。

 

まとめ

ここまで、なぜ「ゲスの極み乙女」が改名したのかについて、メンバーの個性や歴史をもとに理由を考察してきましたが、いかがでしたか。

バンドの危機を乗り越えて、人気をさらに高めている「ゲス極」。

なぜ改名したかという理由はどうであれ、改名を機に、ますます活動の幅を広げエンタメ業界を盛り上げていってくれるのは間違いないと思います！

これからの、新「ゲスの極み乙女」の飛躍に期待しましょう！