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よふかしのうた完結した?最終回は何巻まで続くか考察!

よふかしのうたは完結した? 最終回は何巻まで続くのか?
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よふかしのうたは週間少年サンデーで連載しているコトヤマ先生原作の人気漫画です。

2022年6月には電子書籍版の売上も含め250万部を売り上げています。

また、2022年7月にはアニメも開始されているのでメディアで見かける人も大いのではないでしょうか。

今回はそのよふかしのうたが完結したかどうかについて考察していきます。

しかしすぐに完結がないとしてもファンとしては最終回というものは気になりますよね。

終わってしまうのは複雑ではあるもののコウとナズナの恋の行方・ナズナの過去・謎の吸血鬼キクの存在もどうなってしまうのか気になりますね。

そしてコミックは何巻くらいまで続くのでしょうか?

それでは、よふかしのうたの完結についての情報と最終回のコミック巻数について考察していきます。

今回はネタバレの内容も含まれますので、ご注意ください。

 

よふかしのうたは完結した?

結論からいいます。

よふかしのうたは完結していません。

そして今のところ完結する兆しもありません。

主人公・夜守コウの最終目的である「吸血鬼になる事」に対して感情の高ぶりや、傷によって一時的に吸血鬼化できるもののまだまだ不安定です。

しかも原作ではネタ回収もまだまだ途中なので完結できそうにない状況です。

 

よふかしのうたの打ち切りの可能性は?

よふかしのうたの打ち切りの可能性は限りなくゼロに近いです。

冒頭部分でも記載した通り2022年にアニメ化もされ、コミックの発行部数は伸び続けています。

原作も100話を超え、コミックの重版も複数回されています。

連載誌としてもこのような話題作を、現在の状況で打ち切りにはしないでしょう。

さらに2022年9月末頃に公式ファンブックも発売予定です。

魅力あふれるキャラクターたちを深く知るための公式ファンブックの発売は待ち遠しいですね。

では原点に帰りコウとナズナの出会いを振り返ってみましょう。

 

よふかしのうた あらすじ

クラスメートの女子をフったことで他の女子から責められ何もかもが嫌になり女性への嫌悪感から不登校さらに不眠症になってしまった夜守コウ。

その様な中コウは初めて誰にも言わず夜一人で外に出ます。

初めての夜遊びという自由に酔いしれるコウの前に七草ナズナという少女が現れます。
ナズナは不眠で苦しむコウの身を案じ自宅へと案内します。

眠れないコウはとっさに寝たふりをしてこの場をしのごうとしますがコウの首筋にナズナの牙が突き刺さります。

七草ナズナは吸血鬼だったのです。

夜の魅力の虜となったコウはナズナに自分を吸血鬼にして欲しいと願いでます。
ナズナはためらいながらも人が吸血鬼になる条件を告げるのでした。

「人が吸血鬼になる方法…人が吸血鬼に恋をすることだ。」

女性が苦手なコウは自身の望みを叶える事が出来るのでしょうか?

これは夜の世界に魅せられた少年のよふかしの物語です。

 

よふかしのうた最終回は?何巻まで続く?

さて、よふかしのうたの最終回はいつなのか?何巻まで続くのでしょうか?

現在、よふかしのうたの最終回の話は出てきていません。

なので完結はまだまだ先だと考えられます。

それでは、その理由を見ていきましょう!

 

よふかしのうたの元ネタから考察する最終回予想

正直今の段階では、最終回における正確な巻数はわかりません。

ですがよふかしのうたはある楽曲を元ネタとしており最終回の内容を考察することができます。

よふかしのうたの元ネタはヒップホップ・ユニットCrppeyNuts同名の楽曲です。

原作者コトヤマ先生は昔から日本語ラップのファンだったとのことです。

楽曲の歌詞もよふかしのうたの共通するところが多々あります。

元ネタなので当たり前なのですが…

内容としては

  • 14差の少年が一人でよふかしをします。
  • 少年は自分の現状に違和感を持っています。
  • よふかししてで出会う異性をサキュバスやインキュバスと表現しています。

 

サキュバスやインキュバスは夢の中に出てくると言われている古代ローマ神話に出てくる悪魔です。

サキュバスの方は男性を誘惑したり、襲ったり…

…色々するとされていますが、この架空の悪魔から「吸血鬼→血を奪う」の発想に繋がったのかもしれませんね。

楽曲の歌詞では主人公は朝や昼の世界に戻ることなくよふかしの世界にいるままです。

よふかしのうたの原作の方はどうなるでしょう。

最終回は吸血鬼となったコウがよふかしの歌詞のように夜の世界に消えるのでしょうか?

そしてそれを誘うのは美しい花嫁衣裳に身を包むナズナ…

のような展開もあるかもしれません。

最新刊では吸血鬼キクの謎が焦点となっているのでコウとナズナの関係進展はまだ先の様です。

やはりふたりのよふかしはまだまだ続くようです。

では最新刊までのストーリーをおさらいしましょう。

 

最新刊までのストーリー

 

  • 1巻~2巻:ナズナとコウの出会い・ナズナ以外の吸血鬼登場
  • 3巻~6巻:ヴァンパイアを狩るもの(探偵)が登場・吸血鬼になるための追加ルールやの弱点が明らかに
  • 7巻~8巻:ナズナの過去(出自)が明らかに
  • 9巻~10巻:吸血鬼VS探偵、探偵の過去が明らかに
  • 11巻~12巻:謎の吸血鬼星見キクの正体に迫る・幼なじみマヒルとの確執・新キャラ登場

 

改めて確認するとキクの正体の確信に迫っているこのタイミングで2人の新キャラ登場です。

これは確実に新展開ですね。

マヒルとの確執もこのままということはないでしょう。

やはり完結は程遠いように思われます。

最近の人気漫画の完結数をみると20巻~30巻です。

もう少し詳しく考察していきましょう。

 

最終回は何巻まで?

よふかしのうたは完結どころかますます盛り上がっています。

この物語の主軸はコウが吸血鬼になれるか彼の願いが叶うかどうかにかかっています。

ですが最新巻のストーリーではコウの目的である吸血鬼になるという主旨から少し外れているように思え、このままあっさりコウの願いが叶うとは思えません。

つまり回収すべき伏線が増え続けているのでそう簡単には回収できないのではないでしょうか。

ここで参考のため他のサンデー作品の完結巻数を見てみましょう。

 

サンデー主な作品 各完結巻数

作品名 完結巻数
境界のRINNE 40巻
史上最強の弟子 ケンイチ 61巻
烈火の炎 33巻
マギ 37巻
犬夜叉 56巻
うえきの法則 21巻

以上アニメ化して完結している作品を上げてみました。

ちなみにコトヤマ先生の前作「だがしかし!」は11巻で完結しています。

もうすで前作を超えていますので想像ですが今までの完結作品の巻数をみるとあくまで予想ですがやはり最低でも20巻もしくは30巻あたりまでいくのではないでしょうか。

仮に20巻だとすると現段階でのコミック発売ペースを鑑みて2025年の春頃かと思われます。

よふかしのうた最新13巻は2022年9月15日発売予定です。

 

よふかしのうたアニメは何巻分まで放送する?

絶賛放送中のよふかしのうたのアニメですが、原作の何巻まで放送するのでしょうか?

アニメの方もどこまで進むのかも気になります。

アニメの1クールというのは12話が基本ですが、もちろん作品の内容によって差があります。

ストーリーとしては6巻で吸血鬼の弱点が明らかになるのでここで一区切りになるのではないでしょうか。

それか吸血鬼の弱点にともない、コウがナズナを守るため彼女の過去を探るの7巻~8巻も有力候補です。

それ以降は吸血鬼と探偵の対立が激しくなり区切りが付けにくいので、1クールに関しては6巻まで、長くても8巻あたりが妥当ではないでしょうか。

 

まとめ

あなたはよふかしのうたが完結と聞いて驚いたでしょうか。

考察してきましたがまだまだコウとナズナのよふかしは続きそうです。

早く二人で永久に幸せな夜を過ごして欲しいと願う反面まだ完結して欲しくないというファンの複雑な思いの中、激しい戦いを経て物語は新たな局面を迎えています。

コウとナズナの恋の行方だけでなく、コウとマヒルの友情の決着も気になるところですね。

恋に、戦いに毎夜明け暮れるコウとナズナが織り成す、よふかしのうたをこれからも完結まで見守っていきましょう。